青葉賞
グレード | GⅡ |
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開催場所 | 東京 |
性齢 | 3歳 |
コース | 芝2m |
青葉賞概要
『青葉賞』はダービートライアルです。 以前は3着まで『日本ダービー』への優先出走権が与えられていましたが、2010年からは2着までと狭き門になりました。 これは、皐月賞で4着までの入線した馬が優先出走権を獲得出来るので『青葉賞』で3頭優先出走権を与えると、『プリンシパルS』を含めて9頭が優先出走権を得られる為、フルゲートの半分が、優先出走権で占められてしまう為、『青葉賞』は3頭から2頭へ、『プリンシパルS』は2頭から優勝馬のみとなりました。
『青葉賞』組はここ10年以上ダービーでの勝ち馬は出ていません。 最高着順は『ゼンノロブロイ』『シンボリクリスエス』『フェノーメノ』の2着が最高着順です。 『青葉賞』では圧倒的なパフォーマンスを見せた馬でも本番の『日本ダービー』では力が及びません。 やはり本番の『日本ダービー』は特別な存在なのは殊更説明しなくても良いと思います。
『青葉賞』は東京競馬場・芝2400Mで行われます。 本番の『日本ダービーと全く同じ舞台です。 確かに『青葉賞』に出走するメンバーと『日本ダービー』で出走するメンバーは質そのものが違います。
G1級の馬が何頭もいる訳ですから、幾ら『青葉賞』でもの凄いパフォーマンスをしても人気にはなりますが、勝ちきれないのはやはりメンバー構成にあると思います。