ジャパンカップダート攻略情報

2014年からチャンピオンズカップへと名称変更されました。

日本馬主協会連合会会長賞、地方競馬全国協会理事長賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞

2014年より開催競馬場を右回りの阪神から左回りの中京競馬場へ移設し、名称もチャンピオンズカップへと解消される予定。

ジャパンカップと違い優先出走権は付与されていない。

コース・傾向

阪神ダート１８００ｍは、正面スタンド前直線の右からのスタートになります。スタートしてすぐに上り坂があります｡１コーナーまでの距離は３０３ｍとやや短め。馬群が十分に縦長にならないうちに１コーナーに突入するため、外枠の馬は外を回されます。 １コーナーまでの先行争いは厳しく､外からも先手を奪いたい馬が飛び込んできます｡内は詰まり気味になることもしばしば。

脚質的には、他の距離のダート戦と変わらず基本的には先行有利で、勝ち負けするには最低でも勝負どころでは先団に取り付いている必要がある。そういう意味からも最初のコーナーで如何にポジションを落とさずにスムーズにクリアできるかが重要なポイントとなります。頭数、枠順、脚質からスムーズに１コーナーをクリアできそうな先行馬を見つけたい。

過去の主な勝ち馬として、ワイルドラッシュ、フジキセキ、クロフネ、アグネスデジタルなどのダートが得意な父を持つ産駒が多く、系統による偏りはあまりありません。