新潟大賞典
グレード | GⅢ |
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開催場所 | 新潟 |
性齢 | 4歳以上 |
コース | 芝・外2,000m |
新潟大賞典概要
【新潟大賞典】はすっかり春のローカル重賞として定着しました。 新潟競馬場の外回りの直線は日本一長く、最後の直線の攻防は非常に見応えのあるレースです。 【新潟大賞典】から、G1に行く馬は少なく、GⅢやGⅡを使う陣営が多く、秋に見据えた戦略とも言えます。
このレースは外回りで行われる為、仕掛け処が非常に難しいレースです。 残り700M辺りから仕掛けると能力の高い馬ならこなせますが、普通の馬では所謂早仕掛けになり最後失速します。
【新潟大賞典】が行われる舞台は新潟競馬場、芝2000M外回りコースです。 新潟競馬場には小回りコースもありますが、直線が外回りに比べ約半分とこちらもトリッキーなコースになっています。
このレースも賞金加算を狙う陣営が多く1着賞金4000万円、本賞金加算2000万円。 2着賞金1600万円、本賞金加算800万円です。 やはりここは勝っておきたい所です。 その後のローテションが非常に組みやすくなります。 また賞金不足で除外の憂き目にあう確率も低くなります。
G1競争の場合、本賞金以外に古馬のG1 の場合はレーティング上位5頭が優先的に出走出来るようになっており、フルゲートのうち5枠はレーティング上位馬で枠が埋まってしまいます。 その為、本書金をたくさん持っている馬が有利になります。