優駿牝馬(オークス)

グレード GⅠ
開催場所 東京
性齢 牝3歳
コース 芝2,400m

優駿牝馬(オークス)概要

『オークス』は正式名称は『優駿牝馬』ですがいつの日からか定かではありませんが『オークス』と呼ばれるようになりました。 2013年の優勝馬『メイショウマンボ』は父スズカマンボの良い部分が全てにおいて傑出しており、秋の牝馬クラシック最終関門秋華賞でも勝利を納め、更に古馬と初対戦となった『エリザベス女王杯』でも優勝し年度代表馬の候補にも選ばれましたが、短距離路線で大活躍したロードカナロアに年度代表馬は取られてしまいました。

『オークス』が行われる舞台は東京競馬場の芝2400Mです。 3歳牝馬にとって一番過酷なレースと言われています。 東京競馬場の2400Mは中山競馬場の2500Mよりもハードと言われる位スタミナも要求されます。 ここで1番大切なのは、ジョッキーが如何にスタミナを温存させるかが鍵になってきます。 当然道中、かかる事があればスタミナを大きく減らし直線では失速するだけです。 そこはジョッキーの腕の見せ処です。

オークスに出走するには先ず優先出走権の馬が優先されます。 桜花賞4着以内。 フローラステークス3着以内。 スイトーピーS2着以内の9頭が優先出走権を持っています。 フルゲートの半数は優先出走権で埋まります。 残りの9頭は本賞金順となります。 なるべく1個でもオープン競争を勝っていれば、出走出来る可能性はかなり高いです。

内閣総理大臣賞・日本馬主協会連合会会長賞

競馬の本場イギリスのオークスを模範として作られたレースのため、正式名称は優駿牝馬で副称がオークスであるが、オークスのほうがメジャーな呼び名なように感じられます。

トライアルレース

  • 桜花賞(G1)
  • フローラステークス(G2)
  • スイートピーステークス

その他のステップレース

  • 忘れな草賞

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